皆さんもご存じの通り、今年は異常気象で気温も上がり台風の発生も増える予想がされています。
台風は、熱帯低気圧の中心付近では強い風が吹いていて、これが風速「17.2m/s」以上になると、「熱帯低気圧」から「台風」へと名称が変わります。
「台風」は、上陸しなくても大きな被害が出る事がしばしば起こります。
「台風」の被害は雨と風によるものが大きいが「高潮」など、複雑な条件が重なり起きる被害も御座います。
皆さんもご存じだと思いますが、「台風進路予想図」では、台風の現在位置は「×印」で表示され、
今後進むと予想される範囲を「白い」点線で囲んで示されます。
さらに、風速「25m/s」以上の暴風が予想される範囲は「赤い」実線で表示されます。
これが、「暴風警戒域」です。
「台風」が近づいてきたら、雨や風に対応しなければなりません。
ベランダ、庭等の植木鉢、物干し竿、ゴミ箱等が飛ばされないように屋内に取り込むか固定するようにしましょう。
また、一時的に風が収まっても警戒は怠らないようにお願い致します。
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