どのように防災や減災を行うのか?(自助・共助・公助)


皆さんこんにちは!
賃貸以外の自宅などの場合、建物の倒壊を逃れるため耐震性を向上することですが、

耐震工事には費用がかかるようです。

地域により、お住いの市町村ではご自宅の耐震診断が補助や無料にて受けられるみたいです。

診断後に見積もりなどを取って、ご予算を見てから検討されてみては如何でしょうか?

ちなみに、一般住宅では1981年に建築基準法が改正され、2000年にも改正されたようです。

当然、家具類の固定なども必要と考えます。

家具を固定していないと、地震により転倒した家具によりケガや圧死に繋がる危険性が御座います。

マンションなどの高層階では、あらゆるものが飛んでくるようです。

冷蔵庫や食器棚など、家具類の固定をお願い致します。

続いて、食料品や飲料水の確保及びトイレの問題と考えます。

高層マンションの高層階では、エレベータも使用できなくなり、

ライフラインも遮断されるようです。

トイレの使用も配管が破損したら使用できません。(下の階に汚水などが流れる場合がある)

簡易トイレ等の準備が必要と考えます。

高層マンションに限らず、防災用ヘルメット、懐中電灯、ラジオなど情報を聞いたり停電時に照らしたり、落下物の防御(頭を守る)などに必要と考えられます。

その他、必要な物と致しまして、スマ-トフォン、モバイルバッテリ-や救急セット、衛生用品、衣類(長袖)・毛布・雨具など季節や被害状況により必要な物が違ってくるようです。

自宅で避難する場合や避難所、車内避難、二次避難場所(広域避難、縁故避難、HOTEL等)、高齢者、女性がいるいないによって防災用品準備は違うみたいです。

皆様方の状況に応じて必要と思われる物を揃えておきましょう。

昔は、地震が起きたらすぐ火の始末と教わったが、今では、身の安全を確保するうえで

自身の身を守り、地震が収まったら火の始末に変わったようです。

自然災害は起きて欲しくはないが、

人間が自然に勝つことなど出来ないので考えるしかないのです。

皆さんはどう考えますか?


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